【秋葉原店】~Bang & Olufsen デザインの魅力~
こんにちは、バング & オルフセン秋葉原店です。
新生活のスタートに向けての準備でいろいろと慌ただしくなるこの季節。
お部屋でBang & Olufsen のスピーカーで音楽を聴きながら、気分をリフレッシュしてみるのはいかがでしょうか?
さて、私どもが実際に店頭にてお客様とお話させていただくと「デザイン性の高さ」に関して嬉しいことにお褒めのお言葉を頂く機会が多いです。
Bang & Olufsen の特徴といえば「デザイン性の高さ」。
お部屋のインテリアや照明とも合わせやすいスピーカー
どんなシチュエーションであっても合わせやすいイヤホンやヘッドホン。
ぜひ店頭に実際にお越しいただきBang & Olufsen製品のデザイン性の高さを体感いただきたいのですが、僭越(せんえつ)ながら今回の記事では私が考える当ブランド製品の「デザイン性の高さ」の特徴について、少しご紹介させて頂ければと思います。
結論から言ってしまうと、「後ろ姿が洗練されていること」がBang & Olufsenのスピーカーデザインの特徴だと思っています。
Beolab90をはじめとしたBeolab50やBeolab20といったステレオスピーカー、
そしてBeosound EdgeをはじめとしてBeosound2やBeosound Balanceなどのワイヤレススピーカー。
正面から見た場合に「美しい」と思えるのは当然として、後ろから見ても「美しさ」を実感することができます。
例えが少し飛躍しますが、日本の伝統芸能である能を大成させた世阿弥は、自身の著作の中で下記のような言葉を残しています。
「離見の見(りけんのけん)」
「舞台の演技者は自分の姿を見ることができず、とくに自分の後ろ姿は見ることができない。だからこそあらゆる観客の目の位置に心の目を置いて、自分の完璧な舞を完成させよ」という意味であるそうです。
世阿弥のこの言葉のとおり「後ろ姿」にも気を配ることが「芸術の美しさ」につながります。
そして「後ろ姿」に気を使っているのがBang & Olufsenのデザインです。
ワイヤレススピーカーのBeosound Balanceを見ていただくと、直線と柔らかな曲線が組み合わされたデザインは正面や側面から見て無駄がありません。さらに後ろから見ても、その美しさは崩れることがありません。
ヨーロッパのデンマークで生まれたBang & Olufsenの考える「美しさ」と
日本の能を大成させた世阿弥が考える「美しさ」。
大陸も文化も違う両者が「美しさ」を考えたときに行き着いた先は「後ろ姿」に気を配るということでした。
「後ろ姿」に気を配ることで、どんな角度からの視線にも耐えうる製品が出来上がりました。
そんなBang & Olufsenの製品をぜひ店頭でお手に取って、見て、音を聴いて試してみてください。貴方様のご来店をお待ちしております。